人気ランキングに入る施設の条件とは?
老人ホームのランキングがネットに掲載されることがあります。
ランキング上位に入ることで、多くの入居者が入りやすくなります。
ただ、掲載されているのではなく、どのような評価基準があるのかをよく知らなければいけません。

それでは、人気ランキングに入るための条件はどのようなものがあるでしょうか。
前提として、施設の種類によって評価基準は異なります。
有料老人ホームとデイサービス、特別養護老人ホームでは経営母体もそれぞれ異なるし、入居者のニーズも異なります。
まず、有料老人ホームですが、お金をたくさんかけても良いから良い介護サービスを受けたいという人が多く入所します。
そのため、評価基準としては以下のようなものがあります。
自室の広さやトイレなどの設備の充実度、介護福祉士や看護師、医師などの人員体制、情報公開など。
物や人などが充実している施設ほどランキングに入りやすい傾向にあります。
次に、ディサービスですが、特養に併設されているものだけでなく、NPO法人が運営していたりと様々な形態があります。
有料老人ホームの評価基準に加えて、臨機応変な送迎が可能かどうか、民家のような住みなれた施設であるか、といった項目も入ります。
富山型ディサービスや共生型の施設のような、独自の運営方針を行っている施設もあり様々です。
そして、特養ですが国や県からの運営基準が厳しいことから、独自さを出すのは難しいと言われています。
有料老人ホームの項目に加え、看取りを行っているかどうか、などの項目が入ります。
特養の場合、要介護度の重い入所者が多いため、そのような入居者に合わせたケアを行っているかどうかが評価のポイントとなります。
ランキングを参考にする際は注意が必要です。ランキング上位にある施設だからといって、必ずしも満足できるとは限らないことです。ひとりひとりの価値観は異なるためです。
どのような理由でランキングに掲載されているか冷静に判断することが大切です。
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老人ホームを紹介する相談員として15年ほど勤務した経験を持っています。
その前にはケアマネジャーとしての経験もあり、病院から退院する際に「老人ホームを探してほしい」との相談を多く受けたことをきっかけとして、一人ひとりに最適な老人ホームを提案したいと思いたち、転職。
現在は退職し、気ままに「介護・老人ホーム」周りの情報を発信するサイトを運営しています。